読み物語
本気で農業したいなら準備が超大事! 銀行に勤めている友人がこんな事を言っていました。 「新規就農する人にお金を貸すと大体返ってこない」 聞けばスローライフや有機野菜に憧れて農業を始めても、準備不足からか生活の目処も立たず借りたお金も返せずにサ…
「好きなこと」を仕事にする ここ数年、やたらと「こんな仕事はAIに奪われる!」という話題が飛び交うようになりましたね。 「自分の仕事は大丈夫だろうか?」と不安になる方も多いのではないかと思います。 ですが逆に考えると、単純作業やキツい・汚い・危…
三十路独男の挑戦の記録… プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ こういう筋トレ本とか嫌いだったんですが、ブラック労働に伴う運動不足解消のため試しに購入。 自重筋トレでジム通いが必要なく、本の他にお金が掛からなさそうな…
業界人が「ホントそれ」と思ってしまう1冊 黙示 (新潮文庫) 農協や農家など農業の現場を取り巻く状況、農薬や種子メーカーの思惑、反農薬論者の言い分など、業界人が思わず唸ってしまうほど日本農業の現状に切り込んでいます。 農薬論者も無農薬論者も、本当…
スゴイ技術に隠れた落し穴 ネット上の、特にフリーランスで活躍している方々の間で話題の「ビットコイン」。 僕の周りでもブログ+農業や自給自足の生活スタイルを目指している人たちが興味を持っていて、初歩的な事は分かっていて当たり前という雰囲気。 な…
もっと早くに読んでおけばよかった・・・ ワイド判 風の谷のナウシカ 全7巻函入りセット 「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版) 「風の谷のナウシカって映画でやってるのは原作のほんの一部なんだよ」 という噂を聞いて、いつ…
こんなキャンパスライフなかったよ… ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫) 櫛木理宇作「ホーンテッド・キャンパス」シリーズ。 結論から言うと、こよみちゃんかわいい。 社会人になってから読みましたが、こんなキュンとくるようなキャンパスライフは…
まだこんな作家さんがいたなんて(失礼)・・・ 断食中に読めた本第1弾。 人類が衰退した後、マシンによって支配された地球でのお話です。 マシンの「アイビス」が「僕」に6つの物語を読み聞かせるという展開で、それぞれ独立した物語6編の合間に「僕」と「…
この人がすごいのか、僕がすごくないのか・・・ ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 僕にとっては人生というか、物の見方を教わった本です。 筆者は2005年に㈱はてなの取締役になった梅田望夫さん。 端的にいうと、今後のメディアや個…
ダメ人間に愛の手を… 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方 読んでいる期間中は、ダメ人間の僕でもヤル気が湧いてきました。 やっぱり、この手の本は定期的に読まないとすぐ楽な方に流れちゃいますよね〜 この本は「すぐやる脳」を作ると言うマニ…
人生って所詮、こんなものなのか・・・ 功名が辻(四) (文春文庫) 全四巻の功名が辻、最終巻は関ケ原という大仕事をやり終えた伊右衛門・千代夫婦がのんびりと夫婦水入らずで戦国ラブストーリーをやり直します。 と思いきや、最後がなんとも後味が悪いとい…
中国史好きならぜひ じいちゃんの遺言?で読むことになった「小説十八史略」。 カバーは日焼けしてるし、初版は昭和52年だし、最初は開くのも億劫でしたが、意外や意外、読み進めてみるとなかなか面白い。 まず、時代の流れが の流れになっているので、これ…
生きるのと死ぬの、どっちがつらい? 学生の頃に読んだ時には、いまいちよくわからなかった「武士道」の考え方。 ここ最近、生きる意味とか理由とかを考えててふと思い至ったのが武士道。 「武士道とは死ぬことと見つけたり」 とは、あまりにも有名な一節で…
現代風戦国ホームドラマ 功名が辻(三) (文春文庫) 一豊様、完全に手綱握られてますやん… 1巻と2巻では、まだ輝きを見せていた山内対馬守一豊。 3巻では主人公(仮)です。 3巻の主役は完全に千代様。 主人の留守中は家臣団を指揮したり、主人自身に指示した…
他にはない、メッセージがある STEEL BALL RUN ―ジョジョの奇妙な冒険Part7 コミック 全24巻 完結セット (ジャンプコミックス) 大学の時に集めて、2〜3年おきに通して読んでいますが、まあ面白い! ちょいちょい設定的に「?」と思うところもあるんですが、…
息抜きのつもりが・・・ 「功名が辻」1巻は戦国ラブストーリーだったのですが、2巻は島耕作並みのサラリーマン物語でした。 上司(羽柴秀吉)のご機嫌を取るために奔走したり、サラリーマン(御家人)が嫌になって脱サラ(出家)しようとしたり、嫁(千代)が…
目的のある旅 狼と香辛料VIII 対立の町<上><狼と香辛料> (電撃文庫) 表紙や挿絵を他人に見られると、未だに偏見の目で見られるような環境にいるので、外で読むときはびくびくしながら読んでます。 家で読んどけ、というツッコミが入りそうですが・・・ イ…
うさん臭いけどよく効きました 「気」でよみがえる人間力 「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんとの対談で知って以来、追いかけているんですが、面白い! タイトルはこの上なく胡散臭いんですが、スポーツや特に武道をやってたりする人なんかは読んでて「ナ…
新装版 真説宮本武蔵 (講談社文庫) マンガやアニメやドラマで知っているつもりになっていた「宮本武蔵」 そんな武蔵像を壊し、新しい武蔵像を示してくれる小説でした。 もう昔の小説なのに。 本書は短編集で、主に江戸期の剣士達について書かれている。 有名…
新世界より 文庫 全3巻完結セット (講談社文庫) 初回はドキドキの連続でしたが、久々に読むともうオチがわかっているので伏線を追っていくのが楽しみでした。 仕掛けの部分もそうなんですが、個人的には和風テイストなのと未知の生き物が出てくること、そし…
狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫) 学生時代に読んで、「商人って面白そう!」と思ってハマったシリーズ。 ・・・残念ながら、僕はロレンスのような頭の切れる商人にはなれていません。 頭も足りなければ、夢もありません。 そんな暗い話はさておき、こ…
一発合格!毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集 九州地区ではいよいよ、2週間後に迫った毒物劇物取扱者試験。 このテキストは僕が2年前、右も左もわからない新入社員時代に受けさせられた時に使ったテキストになります。 これと過去問だけで1発合格でした。 勉…
野蛮人の読書術 それはそれはもう昔の昔から、 「活字を読むべき」 って言われてるのに、なんでみんな本読まないの? テレビの言う事は素直に聞くのに、偉人たちの言葉には耳を傾けられないの? この本には「リベラルアーツ」、筆者が言うには自由に生きる方…