よく考えたらわかることなのに、なぜか多くの人がしていないこと
社会人になって早2年。
学生時代よりも、
本を読みたい!
という気分は高まっているものの、学生時代よりも読む時間は減る一方・・・
このジレンマ、どうしてくれよう。
ただ、社会人になったからこそ面白いと感じるものも増えた。
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)
こんな本も、研究研究で視野が狭かった学生時代の自分なら読まなかったはず。
「ナポレオンの村」
という、唐沢寿明さん主演のドラマの原案本。
前例やそれまでの常識を捨てて、「挑戦」することがいかに大事かを教えてくれる。
多くの人は
「そんな冒険して、失敗したらどうするんだ」
と言わないまでも、どこかそんな風に思っている。
「そんなことない!」
という人も、実際は無難な道を歩みがち。
ただ、みんな勘違いしてるのは冒険してもしなくても、失敗するときは失敗するということ。
不幸は向こうからやってくるのです。
どうせ失敗するなら、挑戦したほうがお得でしょう?
やり方次第では成功することもあるし。
何よりも「行動」すること。
その大切さを教えてくれる1冊でした。