過去と向き合うという事
天皇陛下が生前退位の意向を示された週末、知り合いの誘いで新井信介氏の講演に行ってきました。
難しい話で、自分ではまだ検証のしようもない情報で盛りだくさんだった。
その中で一つ言えるのは、
「歴史を振り返ることの重要性」
だった。
現代の政治や経済の中で、
「なんでそうなるの?」
ということも、歴史を紐解くと
「あの人とあの人は親の代から○○派閥だから・・・」
なんていう風に、簡単に解けたりする。
ただ、色々歴史のタブーがあって表にはあまり出てきてないけど。
日本史の授業でも近現代史ってうやむやなまま受験に突入させちゃうでしょ?
キングクリムゾンかっていう話ですよ。
自分ではまだ全然消化しきれてないけど、新井信介さんのブログ「京の風」で検索すると色々出てきますよ。
胡散臭いと思うような話もあるけど、じゃー歴史の教科書にもどれだけ信憑性があるんだよって話になりますよ。
新しい遺跡が発見されれば、歴史の教科書なんてガンガン変わりますし、変えていかないといけないはずですからね。
詳説日本史B 81 山川 日B301 文部科学省検定済教科書 高等学校 地理歴史科用 (81 山川 日B301)
科学や農業の世界も一緒じゃないかな。
常識って常に変わっていくと思う。
古い常識を維持しようと頑張るのは既得権益を持っている人たち。
古い常識にとらわれていては、既得権益に搾取され続けるだけなのではないでしょうか。
自分の頭で考えよう!