欲望に忠実に生きることの何が悪いのか
今よりも成長したいという欲望
欲望のままに生きるのではなく、我慢することが美徳である。
という一定の価値観がある。
間違っちゃいないんだとは思うけど、欲望にもいろいろあるわけで、すべての欲望を捨て去るのもどうかと思う。
特に、「今の自分よりもすごい自分になりたい」というような、成長に関する欲求は抑え込むのではなく、ガンガン前に出していった方が良いのは間違いない。
自分を成長させてくれるものや人との出会いには、資材や時間を投資するべきだし、それすらもケチっているならもはや生きているとは言えないのではないだろうか?
時間や資材の節約は、限りあるものをより有効に活用できる分野に配分するために行うべきであって、節約それ自体が目的になっていたのでは本末転倒である。
それで成長できるなら話は別だけど。
目標があるなら、とりあえずそれを目指せばいい。
無ければ無理して作る必要はないから、自分の限界に挑んでみればいい。
その中から見つかるものって結構多いはず。