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ミノリガタリ

農薬販売員が農業・食・健康について考える

さすが週刊ダイアモンド!農業・農協に対しても真摯だわ

JA=悪だけじゃない

 

週刊ダイヤモンド 2017年 2/18 号 [雑誌] (儲かる農業2017)

 

ネットニュースでJAグループ京都の関連会社「京山」の偽装米の記事が紹介されていたので、思わず買ってしまいました。

 

偽装米に関しては、「やっちゃたなー」って感じなんですが、ダイアモンドはただ農業やJAの暗い部分だけを叩いてるんじゃなかったです。

 

まあメインテーマが「儲かる農業」なんで、当然っちゃあ当然なんですが。

 

「農業は儲かる」

「農業は楽しい」

という事が伝わってきますので、農業に興味のある若者は一見の価値ありです。

 

僕も全てを読んだわけではありませんが、従来は対立しがちだった大型法人農家とJAの協力関係についても記事にしています。

 

とにかく叩かれがちなJAに対しても、全体的に見れば非常にフラットな見方で構成されています。

 

…それだけに京山の偽装米の説得力が増すというか…

 

京山に関しては、米を混入できるような施設を持っていないという話があったり、ダイアモンド社を相手取って訴訟を起こしたりと様々な情報が飛び交っています。

 

個人的にはJAグループ京都から出向しているとされる京山の社長に

「ほとぼりが冷める頃に別の役職を用意するから…」

と罪をかぶってもらって手打ちになるのではないかと読んでいます。

 

とはいえ、このニュース自体は農業界ではなかなかショッキングな事件です。

 

僕の周囲でも、全国的に立ち入りもしくは自主検査が行われるのではないかと言われていますので農産物流通やJAグループになんらかの動きはあるでしょう。

 

これを機に停滞している「JAの自主改革」が少しでも進む事を期待しています。