ヤル気が起きない若手会社員へ…何事もテキトー良いのかも
ダメ人間に愛の手を…
読んでいる期間中は、ダメ人間の僕でもヤル気が湧いてきました。
やっぱり、この手の本は定期的に読まないとすぐ楽な方に流れちゃいますよね〜
この本は「すぐやる脳」を作ると言うマニュアル本というよりは、自分がすぐにやれない原因を解明している本だと言えます。
よく言われる事ですが、真面目で完璧主義な人ほど、すぐには動けないものです。
また、自分の行動が社会や他人に好影響を及ぼす事を意識できるかが、仕事を頑張れるかのポイントにもなっているようです。
確かに大学時代、一体なんの役に立つのかわからないような基礎研究に追われていた時には、自分に対して
「この研究を礎にして更に科学が発展すれば、農業が発達して世界中の人々が飢えなくてもすむ手助けになる(かもしれない)!」
と必死に言い聞かせていたものです。
今考えると軽い鬱状態だったのかもしれません。
僕も自分の仕事に悩んでいるクチですが、モチベーションを保つためにもこの本は良いかもしれません。
…更に深く悩んでしまうかもしれませんが…