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ミノリガタリ

農薬販売員が農業・食・健康について考える

【週刊ダイアモンド続報】JAグループ京都のお米はどうなったの?

泥仕合の様相

 

先日業界を賑わせたJAグループ京都の関連卸業者「京山」の偽装米事件。

 

あれから結局どうなったのでしょうか?

 

一時はかなりつながりにくい状態だった京山のHP

www.kyozan.co.jp

 

ここでは2月28日現在、一連の事件についての対応が第七報まで報告されている。

 

要約すると、2月16日にJA京都中央会の立ち入り検査を受け、中国産米などの混入が認められなかったことから2月27日に正式にダイアモンド社を告訴したとのこと。

 

もはやどちらが本当のことを言っているのかわかりませんが、こういう時は感情的にならずに冷静に分析したいものです。

 

まずはJA京都中央会による立ち入り検査について。

 

この組織はまごうことなくJAグループ京都の中核組織で、今回矢面に立たされている京山の親会社のようなものです。

 

週刊ダイアモンドの記事でも共犯のような扱いをされており、現時点でそのような組織が立ち入り検査をしたとしても、信用に欠けます。

 

容疑者が共犯の容疑者を調べて「無罪だ!」と言っているようなものです。

 

こういう場合は第3者機関が調査を行うのがスジというものですが、刑事告訴した以上は何らかの外部機関からの調査を受けることになるでしょう。

 

それぐらいは京山もわかっているはずですから、本当に無罪なのかすでに証拠隠滅が完了しているかのどちらかでしょう。

 

ただ、ダイアモンド社も記事を掲載した時点でこのようなことになることは予想していたはずなので、今後はどちらが上手なのか見物の勝負になってくるでしょう。

 

こういった時には、普段から悪者にされがちなJAグループを叩く意見が注目されがちですが、どんな情報も様々な方面から検討される必要があります。

 

一方向からの情報だけを鵜呑みにしてしまうと真実を見失い、騙されてしまう恐れがあります。

 

今回の事件では事の真相だけでなく、JAグループとメディアの攻防も追っていきたいですね。