玄米豆乳ヨーグルトの失敗と成功の見分け方
失敗すると固まらない
玄米豆乳ヨーグルトを作り続けて早1年。
失敗と成功を繰り返して、ようやく安定生産にこぎ着けました。
成功したか失敗したか見分ける、一番簡単なポイントは固まったか固まらないか。
通常は3~5日ぐらいすると上の写真のように容器を傾けても動かないぐらいきれいに固まります。
1週間を過ぎても固まらない場合は失敗を疑ってください。
ピンぼけてますが、上から見るとこんな感じ。
プリンや豆腐のような滑らかな表面です。
で、失敗すると下のように・・・
なんか、ピンク!
黄ばんでてドロドロしてる!
こうなってくると、においも変なにおいなんですが何よりちゃんと固まりません。
ドロッとはするんですが、容器を傾けると流れてしまいそうなユルさです。
失敗の主な原因は3つほど考えられます。
①容器などの消毒不足
これは結構重要で、うちではこのように水の中に容器とかき混ぜる用のスプーンを入れて沸騰させ、15分ほどぐつぐつやってから使います。
もちろんやけどには注意してください。
使用器具だけじゃなく、キッチン全体や手もきれいにしておかないと成功率は下がります。
②豆乳が古くなっている
賞味期限前でも、一度封を切った豆乳では成功率が下がります。
自信が無いうちは新品の豆乳を用意しましょう。
うちは成分無調整の豆乳でやってます。
③途中でフタを開けてしまった
発酵が進んで乳酸菌が十分に増殖するまでは、決してフタを開けてはなりません・・・
発酵が完了してヨーグルトが固まってしまえば、乳酸によって弱酸性になり雑菌が繁殖しづらくなるのでフタを開けても大丈夫になります。
僕もつい最近、調子に乗ってブログ用に途中経過を写真に撮ろうとしたら失敗しましたw
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もう少し熟練したら、しっかりしたレシピを作ろうと思います。