ミノリガタリ

農薬販売員が農業・食・健康について考える

目標を見失った五月病のあなたに読んでほしい本「アイの物語」

まだこんな作家さんがいたなんて(失礼)・・・

 

アイの物語 (角川文庫)

断食中に読めた本第1弾。

 

人類が衰退した後、マシンによって支配された地球でのお話です。

 

マシンの「アイビス」が「僕」に6つの物語を読み聞かせるという展開で、それぞれ独立した物語6編の合間に「僕」と「アイビス」が少しずつ語り合う形式で進んでいきます。

 

6つのお話がそれぞれ毛色の異なるお話なので飽きずに読めますし、最後にすべてがつながる展開にもワクワクさせられます。

 

後半は断食による空腹を忘れさせるくらい一気に読めました。

 

他者とわかりあう事の難しさ、「愛」のために試行錯誤を繰り返し続ける尊さを教えてくれます。

 

正直今まで知らなかった作家さんで、

「世の中にはまだこんな面白くて元気になれる作品をかける人がいたのか(失礼)!」

と驚くような作品でした。

 

僕自身、ちょっと忙しくて人生の目標を忘れていた時期だったので、出会えてよかったです。

 

薦めてくれた友人に感謝です。

 

この人が書いた「詩羽のいる街」も元気が出る作品のようなので、機会があれば読んでみたいです。

 

GW明けで五月病になっているあなたに贈りたい一冊です。