封神演義→ビン→キングダムをイッキ読み!?「小説十八史略」が掘出し物だった
中国史好きならぜひ
じいちゃんの遺言?で読むことになった「小説十八史略」。
カバーは日焼けしてるし、初版は昭和52年だし、最初は開くのも億劫でしたが、意外や意外、読み進めてみるとなかなか面白い。
まず、時代の流れが
の流れになっているので、これらの漫画好きとしてはたまりません。
知っている人たち?が活躍すると、
「そんなこともあったなあ」
と、思い出話をしているような気持ちになれます。
実際は会ったこともないけど。
そして、漫画の方も結構史実に忠実に描かれているんだと驚かされます。
封神演義はまあ・・・別として。
漫画では描かれていない歴史の裏話なども詳しく書かれているので、自分で脳内補完するのも楽しみ方の一つかと。
十八史略を読んだ後、もう一回漫画をおかわりしたくなります。
計6巻の第1巻で秦王政が中華を統一してしまいますが、続きが楽しみです。
はよ三国志の時代来ないかな・・・
言葉遣いもやさしく、昔の本の割に読みやすいのも良いです。