2016-01-01から1年間の記事一覧
自民党のための農協改革 少し落ち着きましたが、少し前まで騒がれていた「農協改革」や「全農改革」。 なぜ、改革が必要なのか? 農業をしていない一般消費者にどのような影響があるのか? 結論から言うと、改革は必要ないですし消費者に影響はほとんどあり…
来んね、住まんね 宮崎弁で「来てみて、住んでみて」という意味。 それを略して「コンスマ」 みやざきコンスマガイド なんだかポップな感じで楽しそうです。 個人的には、VOICE2のトマト農家新門さんのお話に興味津々です! いつか、宮崎に遊びに行きたいな…
息抜きのつもりが・・・ 「功名が辻」1巻は戦国ラブストーリーだったのですが、2巻は島耕作並みのサラリーマン物語でした。 上司(羽柴秀吉)のご機嫌を取るために奔走したり、サラリーマン(御家人)が嫌になって脱サラ(出家)しようとしたり、嫁(千代)が…
地震の爪痕・・・ 寒くなってきたので、鍋(一人)でもしようと土鍋を取り出したところ、ヒビが入っているじゃあないですか! 試しに水を入れてみましたが、ダダ漏れ・・・ 4月の震災時に床に転がっていましたが、パッと見は大丈夫だったので油断していまし…
なぜだか元気が湧いてくる 最近、朝起きて朝ご飯を食べる前のほんの数分間で、筋トレをするようにしています。 朝ご飯をレンジでチンしている、ほんの5分ほどですが効果はてきめんです! もともと朝は苦手な僕ですが、筋トレをすると血の巡りが良くなるので…
いつも心にグレンラガン 天元突破グレンラガン コンプリート DVD-BOX (全27話, 660分) GAINAX アニメ [DVD] [Import] [PAL, 再生環境をご確認ください] やっぱり、元気がなくなったときにはグレンラガンに限りますね。 なんていうかもう、無理矢理元気にさ…
戦国胸キュン小説 歴史小説はおっさんの読み物だと思っていませんか? 確かに、今時「胸キュン」なんて行ってる時点で僕はおっさんなのかもしれません… が、この「功名が辻」という小説には紛れもなく、現代恋愛小説には無い爽やかな甘酸っぱさがあります。 …
命をいただいたその先に 先日参加したオーガニックフェスタで、鶏を一羽まるまる解体して食べる、「命をいただくワークショップ」に参加しました。 頸動脈を切られ、羽をむしられて、鳥から鶏肉になっていく行程を見ても、それほどショックではありませんで…
渋柿の方が手に入りにくい 最近は渋柿を手に入れる方が難しくなりましたが、干し柿にするのは渋柿でなくても大丈夫!甘柿からでもちゃんと干し柿になります! ・用意するもの 干しカゴ(写真の百均のものだと柿1/2が入ります) 柿(干しカゴの大きさに合わせ…
農協の逆鱗に触れてしまった 「農協改革」をブチ上げ続けてきた小泉進次郎氏の戦いは、「再考」するという形で幕を閉じました。 これは端的に言って、進次郎氏の「敗北」と言っていいでしょう。 農協関係者は何とかしのぎ切った、という安堵のため息をついて…
自営業とは違うのです 不定期ながらも出てきては世を騒がせる、サラリーマンの労働条件問題。 なぜサラリーマンは仕事でうつになってしまうのか? もう削除されてしまったようですが、武蔵野大学の偉~い先生は 「起業した人は寝袋を会社に持ち込んで・・・…
すべては米から始まる・・・ 「オーガニック野菜」にこだわっている消費者や小売店、レストランなどをときどき見かけます。 確かに、オーガニックの野菜を探して手に入れる努力はすごいと思います。 お店とかならモノにもよりますが、安定数量を確保するのは…
間違いだらけの常識 一般的に、農薬は害虫や病気から農作物を守るために使用されると思われがちです。 農薬は単体では確かに殺菌・殺虫作用があります。 しかし作物の害になる菌や虫だけでなく、有用な微生物や天敵昆虫、その他の害にならない多くの生物をも…
電通社員の自殺や、過労死の問題とセットのように語られるパワハラと言う大人のイジメ。 子供のイジメとイジリとの明確な線引きが無いように、何がパワハラに当たるのか、明確には定義されていません。 結局はイジメと同様、「パワハラを受けた側がパワハラ…
子供でも分かる簡単な話 無農薬で米はできてしまいます。 我々農薬メーカーにはつらい事なのですが・・・ 我らが農薬工業会の切り札である資料では、 「無農薬だと、米は約3割の収量減になります」 と謳っております。 これ自体、色々とツッコミどころ満載の…
目的のある旅 狼と香辛料VIII 対立の町<上><狼と香辛料> (電撃文庫) 表紙や挿絵を他人に見られると、未だに偏見の目で見られるような環境にいるので、外で読むときはびくびくしながら読んでます。 家で読んどけ、というツッコミが入りそうですが・・・ イ…
戦場に生まれたことを自覚する 戦場に生まれた子供は当然ながら、平和を知りません。 平和を知らなければ、 「平和に暮らしたい」 という欲求すら起こりえない。 戦争状態が当たり前になる。 現在、日本や多くの先進国は「経済戦争」の状態にある。 少しでも…
今よりも成長したいという欲望 欲望のままに生きるのではなく、我慢することが美徳である。 という一定の価値観がある。 間違っちゃいないんだとは思うけど、欲望にもいろいろあるわけで、すべての欲望を捨て去るのもどうかと思う。 特に、「今の自分よりも…
簡単おやつ 夏に作ったカボチャに続いて、いただいたサツマイモで干し芋を作ってみました! 作り方は簡単。 ①芋を蒸す ②短冊切りにする(皮を剥くかはお好みで) ③干しカゴに並べて干す 以上です。 カボチャと違う点は、一回蒸かし芋にすること。 レンジでゆ…
糞尿の錬金術師 マジで臭いw 吐き気を催す臭気・・・! ゴミになってしまう野菜くずなどを煮出して出汁を取る「ベジブロス」。 トマトの有機溶液栽培の肥料として使えるんじゃね? と思って作って冷蔵庫で保存しておいたのですが、2週間放置してたら異臭が…
うさん臭いけどよく効きました 「気」でよみがえる人間力 「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんとの対談で知って以来、追いかけているんですが、面白い! タイトルはこの上なく胡散臭いんですが、スポーツや特に武道をやってたりする人なんかは読んでて「ナ…
要らないものが多すぎる 熊本地震から半年が経ちましたね。 良くも悪くも、震災の記憶はかなりの速度で薄れてきているように感じます。 まあ、この半年間に色々ありすぎて思い出してるヒマがなかったと言った方が正確かもしれません。 半年たったということ…
いじめは絶対になくならない 地元滋賀県大津市のいじめで中学生が亡くなった事件から5年が経ったそうです。 いじめ防止を義務化せよ! との声が高まっているそうですが、いじめは絶対になくならないでしょう。 そもそも大人ですらいじめをしているというのに…
全否定も全肯定もしない 今の社会構造や、制度についてとやかく言われることが多い。 主には悪い意見だが。 今の社会の問題点ばかりに目が行きがちなのは、否定的な意見を言っている方が大衆が食いつくから。 平たく言うと、視聴率やアクセス数が稼げるから…
新装版 真説宮本武蔵 (講談社文庫) マンガやアニメやドラマで知っているつもりになっていた「宮本武蔵」 そんな武蔵像を壊し、新しい武蔵像を示してくれる小説でした。 もう昔の小説なのに。 本書は短編集で、主に江戸期の剣士達について書かれている。 有名…
道なき道をゆく 「自分の生きる道は自分で決める」 というカッコイイセリフがありますが、それは自分の限界を決めてしまっていて、自分自身を縛り付けているという事に最近気が付きました。 自分で自分の「道」を決めてしまうと、ともすればその道から外れる…
「JAは絶対に変らない」 2年半、仕事でJA巡りをしていて感じる感想です。 理由は主に3つ ①危機感が無い JAは 「JAがないと農業が成り立たない」 と思っています。 半分は正解でしょう。 間違いの半分は、 「JAがないと成り立たない農業に、国やJAがしてしま…
新世界より 文庫 全3巻完結セット (講談社文庫) 初回はドキドキの連続でしたが、久々に読むともうオチがわかっているので伏線を追っていくのが楽しみでした。 仕掛けの部分もそうなんですが、個人的には和風テイストなのと未知の生き物が出てくること、そし…
狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫) 学生時代に読んで、「商人って面白そう!」と思ってハマったシリーズ。 ・・・残念ながら、僕はロレンスのような頭の切れる商人にはなれていません。 頭も足りなければ、夢もありません。 そんな暗い話はさておき、こ…
今自分に何ができるか、何がしたいのか完全に見失っている中でも、仕事のスケジュールは容赦がない。 土曜日にもかかわらず、お客さんとのゴルフ。 もちろん、代休なんて無い。 心も体もくたびれての帰宅途中、両側には見渡す限りの田んぼ。 田んぼごとに出…