【家庭菜園】100均で準備完了!簡単ガーリックスプラウトの作り方
水だけで簡単エコ栽培♪
寒い冬は畑どころか、ベランダまで出るのも面倒ですよね?
僕もしばらくベランダ菜園の世話を放置しております…
そんなズボラな僕やあなたでもできるのが、室内での水耕栽培。
以前の豆苗に引き続き、水だけで簡単に栽培できるニンニクの芽、「ガーリックスプラウト」の育て方をご紹介します。
用意するのは製氷皿とバットと普通のニンニク
まずは下準備。
にんにくを入れるための製氷皿とそれを受けるバットを用意します。
両方とも100均で手に入ります。
製氷皿は写真のように底に穴を空けます。
僕はしっかりした製氷皿が良かったので、ドリルで穴を空けました。
もっとお手軽にいきたい方は、赤ちゃんの離乳食用の製氷皿ならカッターナイフなどで簡単に穴を空ける事ができます。
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穴からはニンニクの根っこが出ればいいので、大きな穴を空けないように注意して下さい。
穴が大きいとニンニク自体が落ちてしまいます。
ニンニクをセット!水は深さ1センチ程度
製氷皿に穴を空けたら、いよいよニンニクをセット!
ニンニクはスーパーに売っているごく普通のニンニクを使います。
外側の皮を剥いたら、根を下にしてニンニクをセットします。
なるべく大きなニンニクを選んだ方がニンニクの芽の部分が大きくなりやすいです。
ニンニクをセットしたらバットに水を張ってあげます。
水が多すぎるとニンニクが腐ってしまうので、根の部分が水に触れる程度にしておきましょう。
製氷皿の高さにもよりますが、深くても1cmまでにしておきましょう。
水換えは1日1回。理想は2回
朝起きてすぐか、仕事から帰ってからか、それとも寝る前か…
どのタイミングでもいいので、少なくとも1日1回はバットの水を変えてあげましょう。
水はキレイなほど良いので、可能なら朝夕2回水換えをしてあげるとベストです。
コツは室温管理
失敗しないコツはズバリ室温管理。
ニンニクは暑さが苦手な植物なので、室温は20℃前後、高くても25℃以下に保ちましょう。
冬の栽培がベストです。
2週間でスピード収穫
10〜14日で食べごろになります。
10日でコレぐらいになります↓
ちなみに20日でコレぐらい↓
ちょっと伸びすぎですね。
2週間ぐらいがベストでしょう。
美味しい食べ方
肥料も農薬も使わず、水だけで育てたキレイなニンニクスプラウトは葉っぱの先から根っこの先まで全部まるごと美味しく頂けます。
ガーリックスプラウトの食べ方は以下のサイトに詳しく掲載されています。
こちらも↓
個人的には、タコと一緒にバターで炒めるのがお酒に合うので大好きです。
焼くにしても揚げるにしても、根の新食感を楽しんでみてください。
まとめ
どうでしょうか?
あまり外に出たくない冬は、家でガーリックスプラウトを作って軽く一杯♪
いかがでしょう?