【新社会人必見!】新入社員研修では教えてくれない、上司との付き合い方
右にならうな
新社会人のみなさん、奴隷の世界へようこそ。
この時期になると、色んな人から「社会人とは」というアドバイスを聞かされるかと思います。
最近特によく言われるのは
「上司の飲みの誘いは断っていい」
というアドバイス。
これは半分正解なんです。半分は。
正確に言うと、
「断ってもいいけど断らない方が有利」
ということなんです。
お酒の席では誰しも口が軽くなりがちですし、ついつい気を許して
「言っちゃいけないこともないけど、言わない方がいいこと」
などを話しがちです。
そういう時に仕事を進める上で有利になる事を聞けたりします。
逆に、酔ったふりして言いたい事を言えたりもします。
さらに言うと、近頃の同世代が上司との飲みを敬遠する分、付き合いの良い部下・後輩はそれだけで重用されます。
僕自身、これでかなりオイシイ思いをしています。
会社の倫理としては、業務と関係ない飲みニケーションで社員間の差がつくのはいけない事だとは思います。
しかし、現実的にそう言う事がまだあるのも事実。
上司も人間なのです。
だったらそれを最大限活かさない手はないです。
注意しないといけないのは
①大人数の飲み会では効果は薄い事
②役に立たない上司は早めに切る事
です。
大人数では「ここだけの話」にはなりませんし、自分だけをアピールする事はできません。
みんながやらない事だからこそ、価値があるのです。
②については特に声を大にして言いたい。
部下も上司を選べるんです。
こいつは絡んでても得にならないと判断したら、勇気を持って距離を取りましょう。
そういう上司はだいたいみんなからも嫌われていますので、あなただけに矛先が向く事はありません。
これまでもこれからも、みんながやらない事をやらないと存在価値はありません。
みんなが行きたがらない上司との飲みに付き合うだけで存在感を示す事ができるのです。
仕事ができるようになるより、何十倍も簡単でしょ?
騙されたと思ってやってみて下さい。
きっと違う景色が見えるはずです。
…でも、ちゃんと仕事もできるようにならないとダメよ!